春には花を観にきんさいプロジェクト

あーと村を花の咲く桜の楽宴に!<第1弾完了>

2018年に提案した「桜プロジェクト」の第1弾:苗木の植え付けが完了しました。

7月豪雨で、あーと村も被害に逢い、入村もままならず活動も休止していましたが、

一年遅れで作業が完了しました。

今後は、村のシンボルとなるよう樹木を管理していきます。

【植え付け完了】

みのりのいえとビオトープの間に3本目の「八重紅枝垂れ」を植え付けて作業完了。

車で下から入村して最初に見える「枝垂れ桜」となる予定です。

めざせ、樹高5m!

(協力してくださった方)

左から、岡村さん、中髪さん、通山さん、岩崎さん、新屋さん、田中さん

◆苦労した点

・枝垂れ桜は下向きに枝が伸びるため、支柱により枝を誘導して樹形を整えるが、支柱の高さが4mのため土壌に固定するのに苦労した。(杭を打って固定)

・約70cmの穴を掘ったが、大きな岩があり、堀り進めるのに苦労した。

【穴を掘り】

4mの支柱を立てるため、70cmの穴を掘る。大きな岩があり、なかなか掘り進めない。

【支柱立て】

1.5mの杭に支柱をくくりつける。
森づくりの会があーと村内の木を利用し、杭と支柱を準備した。

【苗木と支柱】

有機肥料と土を混ぜ、たっぷりの水をかけてて苗木を植える。
木が上に伸びるよう、地面から約1mの場所を支柱と結束する。

<参考 日本花の会 マニュアルより>

[枝の誘引方法]

○シダレ性の品種

シダレ性の品種は名前の通り、下向きに枝が伸びます。
そのため、樹形を整えるために、枝を誘引します。

 

 

by
関連記事