ビオトープの会

 

里山全体がビオトープ空間。
地元農家さんのご理解を得て、田んぼの一角に自然観察池をつくり、子どもたちと生きもの観察をしています。
若手メンバーが頑張ってます。

近くの小川も手入して、色々な生き物が住みやすい環境にしています。

【活動日】
第4日曜日

【部の年会費】
無料

2022.3.27

ビオトープ活動(3月期)

今年度最後の活動を行いました。

前日は雨と強風で肌寒かったのですが、当日はポカポカ陽気となり気持ちよく活動ができました。

今回は、新たに購入した水中用カメラで池や川の中にいる生物を観察しました。

自作の棒の先にファイバースコープカメラを固定し手前の画面で観察しました。

池に棲息していたおたまじゃくし

眼が愛らしいですね!まだ、脚は生えていませんでした。

原因は不明ですが、あーと村のおたまじゃくしが年々減少しているようです。


川の中を散策しました。

青空が気持ちよさをプラスします。

捕まえた生き物をみんなで観察しました。

柴田さんがいろいろと説明してくださいます。


<エビ>

 春の陽ざしを浴び黄金色に輝くエビが気持ちよく泳いでいました。

 エビは前向きに泳ぐんですね!

 顔のドアップ映像もあります。


<カニ>

 カメラに驚き岩下の奥に隠れる蟹。やっぱり蟹歩きでした。

2021.11.28

ビオトープ活動(11月期)

今年最後の活動はビオトープ池のメンテナンスを実施しました。

少し寒かったのですが、作業をすると体も温かくなり気持ち良い汗をかくことができました。

<Before>

水面が見えないほど草が生い茂っていました。


<After>

草を刈り、草の根には虫の卵があるかもしれないので

泥を落としてほとりに置きました。


<メンテンナンス作業の様子>

12家族(29名)で作業を実施しました。おかげさまで予定より早く終わりました。


<生物観察もしたぞ~>

メンテナンス作業の合間に観察も!

ゲンゴロウ、アカハライモリなどがいました。

川には亀も・・・


柴田さんに説明を受ける会員の方


<臨時でピザ部会へも参加したぞ~>

きちんと分量を量ってこねます。

発酵したピザ生地を丸く延ばしてトッピング


あーと村自慢のピザ窯で焼き上げました。

 

2021.10.24

新型コロナウイルス感染症に関する緊急事態宣言が解除になりましので

ビオトープ活動を再開しました。

 今回は、川下り生物観察とピザ部会コラボで楽しみました。

 10月上旬は暑かったのですが、中旬あたりから急に気温が下がり、川下りは

少し寒いかな?と思いましたが、好天にも恵まれ気持ちよく活動ができました。

 2年前の水害により、あーと村入り口の橋の護岸が崩れていましたが、復旧

工事が完了していました。以前は水深が深かく歩けなかったのですが、川底が

歩きやすくなっていましたので橋の下のトンネルをくぐり抜けました。

 くぐり抜けた瞬間の視界が広がる感覚は川下りコースの人気スポットとなりそうです。

後半はピザ部会への参加と焼き芋を堪能しました。

<スタート前に注意事項を説明する渡辺さん>

<いざ川へ突入>


<石が滑りやすかったり、不安定なので注意しながら下る>


<護岸工事の復旧工事が完了し、川底が歩きやすくなっていました>

<トンネルをくぐり抜けたあと>

<帰りは山側の道を散歩しました>



<後半はピザ部会に参加しました>


<芸術的!? 顔に見えますか?>

2021.6.27

広島県のコロナ渦に伴う緊急事態宣言解除(2021.6.20)後、

 初のビオトープ活動を実施しました。

  梅雨のこの時期、何とか雨も降らず天気はもちこたえてくれました。

<ビオトープの看板を囲んで記念撮影>

(※撮影時のみマスクを外しています)

<それぞれが池や川でつかまえた生物を大きい容器に移し、みんなで観測しました。>



生物の説明や質問に答える柴田さん

<ひととおり説明を聞いたあと、子どもたちだけで観察しました。>

はじめてあったばかりでも見たり触ったり仲良く観察。

調べるものをする母親と傍らから見守る親。

<コオイムシ(inあーと村)>

・カメムシ目 コオイムシ科

・雌は雄の背面に産卵し、雄は卵が孵化するまで保護する習性がある

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2021.4.25 参観日が開催されました。

体験者8家族、会員6家族の総勢約40名が里山の心地よい風を感じながら、池や川の生物を観察したりえびすくいをして楽しみました。




ビオトープ池の架け橋作成

ビオトープ部会で、生物観察をしやすくすることと、生物が野鳥からの襲撃を避けられる隠れ場所として池に橋を架けました。

①防腐剤を塗布

板の両面を研磨したあと、環境によい100%天然素材の柿渋を刷毛で2回塗布しました。

②仮設置

2回目の柿渋を塗ったあと、池の中島を利用し、動かないよう石を敷いて仮設置しました。

③おたのしみ

橋の仮設置後、みんなが持ち寄ったマシュマロやサツマイモを焼いて食べました。

④コンクリート台を固定

30㎏もあるコンクリートは運ぶだけでも重労働(4個運搬)

武田さんの長男さん、ありがとう!

下側のネジ止めは作業がしずらく、
ネジが池の中に落ちて探すのに一苦労。
作業をしやすくするため木材で底あげして作業をしました。

④コンクリート台を固定

コンクリート台を固定したあと、何回か渡って安全性を確認しました。

⑥おたのしみ

ピザ部会に参加。

ピザ部会で作っていただいた生地を延ばしてトッピング。

大自然のなかで食べる、アツアツの手作りピザは味も気分も最高!

ビオトープ活動(8月期)

2020.8.23(日) ピザの会とコラボ活動をしました。

まずは、ビオトープ活動。せせらぎの川の生物ををみんなで観察しました。

沢ガニ、ハヤ、エビ、カエル、シオカラトンボ、アメンボなどいろんな生きのもがいました。

子供の頃は捕れたオニヤンマも、今では動きが早くて網に入りませんでした。

続いて、お楽しみのピザ作り体験をしました。

ピザの会の方が用意してくださった生地を丸く延ばし、各自で持ってきた食材をトッピング。

ピザ窯で焼いてカットして美味しくいただきました。

本格的なピザ窯で焼くのは初めて!2~3分で焼きあがります。カリッとした生地がとても香ばしい。

岡村さんにピザの作り方を聞いています。

岡村さんをはじめ、ピザ部会のみなさま、

大変お世話になりました&ご馳走さまでした。

ビオトープ池の生物観察をしました。

2020.6.28、数年前より種類が減っているとの事でしたが、いろんな生物を観察できました。

キイトトンボのやご

キイトトンボ

しおからとんぼ

おのやんまのやご

ギンヤンマの抜け殻

サナエトンボのやご

オオツノトンボ

まつもむし

とびけら

ゲンゴロウの幼虫

こおいむし

がむし

イモリ

めだか(メス)

めだか(オス)

めだかとミナミヌマエビ

おたまじゃくし

カエル

あめんぼう

かわにな

花と虫

トンボの顔

観察風景

看板が古くなっていたのでリニューアルしました。

2019.9.29、昨年度から手がけていた、看板リニューアル。
会員の方を中心に「手作りで親しみのある看板」が完成しました。

Before

After

<設計図面> 渡辺さんの構想を図面化

<土台の枕木/総重量300Kg> 1本50kgの枕木を苦労して池まで運搬

<防腐処理> 図面どおり加工し、塗料を塗りました。

一番大変でしが、武田監督のもと最後はみんなで仕上げました。

<いよいよ設置> 設計どおりにいくか心配でした。

<枕木と枕木と柱を固定> 枕木が硬くてビスがなかなか入らない。

<完成(2019.9.29)> 台風にも耐え、最後にニスを塗って完成。

<ハプニング> 枕木を動かしたら下にまむしが!(冬眠前の模様)

まむしを捕まえ、みんなに見せる武田さん。

ビオトープ参観日

2019.4.28、少し寒い気候でしたが、「川くだり」と「えびすくい」で楽しみました。

生物を探しながら川くだり

なにがとれたんね?

皆で観察

やご

とびけらとハヤ

あーと村名物 えびすくい