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そばは70日。そばは荒れ地でも育つ。そばの栽培は簡単・・・と信じて、見よう見まねで栽培に取り組んだのが3年前。確かに70日で刈り取れました。でも、荒れ地ではおいしいソバはできません。栽培はちっとも簡単ではありません。収穫後、粉になるまでも苦労の連続。いざ打とうにも、充分な道具も、指導者もいませんでした。そんなところから始まったそばの会ですが、今ではソバ栽培に長けた会員、打つのに長けた会員、食べるのに長けた会員、上手く分担して、そばをまるごと楽しんでします。そば通の方、ぜひ栽培からの参加をオススメします。

 

●活動内容
6月6日「山の日」にて
広島市森林公園で行われた「山の日」イベントに、そばの会が出店。奥崎さんを実行委員長に、実に見事なチームワークでした
6月6日「山の日」にて
そば打ち体験コーナーが人気。指導をするのは高田さん。
6月6日「山の日」にて
津間さんが体験指導。このご家族は、とっても器用なお父さんでした。家族一同、尊敬。

6月6日「山の日にて」

16組のご家族がそば打ちを体験。どなたもおいしくできたそうです。

6月6日「山の日」にて
こちら受付、「いらっしゃいませ!」
6月6日「山の日」にて
ゆでるチーム、別名「おかまちゃん」
6月6日「山の日」にて
「洗い」担当の石原さん

6月6日「山の日」にて
仕事の合間にも練習を惜しみません。

8月22日新年度そばの会スタート。50名の参加者と、指導者の桐岡・久光さん 種をまいて、土をかぶせて、足で踏む。保水のために踏むのだそうです。 今年は4段目の棚田も復元。

畝に「ガンギ」を切って、種を播く準備。

3日目の夕方に発芽。写真は6日後の8月28日の様子。 6日目。そばのカイワレ適期。 9月5日、第2回そばの会。どの畝も順調に発芽。間引きの必要なし! あーと村恒例の「そば菜のおひたし」。ルチンたっぷりの栄養食。
そばクレープ。ハムとチーズを 本日一番人気の「そばのうす焼き」。そば畑のみょうが入り味噌が好評。 広歳さん作の「そば茶入りおむすび」。おいしい! そば料理試食後の交流会。
そばの会の皆さんです。 満開のソバ畑で記念撮影 今年もハゼ干し。2週間乾かします。 全員で手刈り。頑張りました!
17%に乾燥させたソバを、昔ながらの唐箕にかけて、ゴミを除去します。このあと磨いて、カラをとって製粉。 自分で作ったソバで、そばを打つ。この瞬間のために、汗をかいてきたようなもの。大満足。 そば打ち初体験。お父さんが「たたみ」に挑戦。こしのあるおいしいおそばになりました。 朝から森で作業中の「森部会」メンバーに自慢のそばをふるまいました。1日中、台風被害の整備をしていたそうです。お疲れさま!

 

●これまでの実績
2001年 初めてのそば打ち体験。豊平町手打ちそば保存会の皆さんにご指導いただきました。 事務局の氏原さんのお父さん(氏原暉男氏)がネパールから持ち帰って開発した「高嶺ルビー」。常陸秋そばと交配しないように、山小屋前に植えました。真っ赤な花が特徴です。

2002年2月 あーと村きっずのうどん打ちに、そばの会がスタッフとして参加。 2003年8月25日
ジャズライブで初出店。出張そば職人の村上さんにご協力いただきました。村上さんには、2002年にもそば打ちの講習をしていただきました。

●インストラクター
栽培のインストラクターは桐岡さん(写真)と中村さん、山懸さん、久光さん。土づくりに凝って、この3年、120kg/反以上の収量をあげています。桐岡さんは地元の阿戸小学校でもソバ栽培を教えています。
●そばの会の仲間
固定会員は約40名。そばを打つたびに、仲間が増えています。最近、各地の公民館などでそば打ちの講師として呼ばれ、活躍しています。


里山 あーと村運営協議会
HP運営/里山の会事務局

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